FOR/la fleur “rendez-vous” day4

2022.05.30

こんばんは。
今日は雨が少し降って過ごしやすい気温でしたが、また明日から暑くなるようですね。

さて、連日ご好評をいただいております【FOR/la fleur受注会】ですが、
本日は【la fleur】のコサージュを一挙にご紹介したいと思います◎

【aster】

今回はFORからブラウスが沢山出ているので、
合わせやすいように小さめのコサージュが何型か作られています。

どちらも紙を使用したデザインとなっており、
ブラウンは梱包用の紙を使っています。
他のコサージュの材料を型抜きする際に出た、本来ならゴミに
なってしまうものに美しさを見出し、こんなにステキなコサージュに生まれ変わりました。
茎はジュートで巻き上げて今までとはまた違った雰囲気に。

お色違いのホワイトはブラウンとはまた違う、和紙のような紙で作られています。

【forget-me-not】

こちらも可憐で小さなブーケタイプ。

ブラウンの花びらと葉っぱはなんと木！でできているんです。
大工さんにかんなで極薄にしてもらったそう！！
木で作られると、同じ植物ですが全然違っていて面白い！

お色違いのホワイトはシルク素材。
こんなに小さい花びらに一枚一枚コテをあてて、
くるんとしたカーブを再現しています。

【rose bouquet】
小薔薇のブーケは言葉はいらない可愛さ。
オールホワイトなのも可憐さが引き立ちますね。

本物！？と見間違えるほどのクオリティ。
小薔薇を使ったコサージュは以前に作られた別のデザインのものを
持っているのですが、とても気に入っていてここぞというときにはいつも使っています。

【lily】

スズランのブーケ。
可愛らしいスズランのイメージが一新されるような
独特な雰囲気があり、個人的にオススメのデザインです。

茎を束ねたあたりには、FORのドレスにも使用されていたのと同じ種類の
フランスの蚤の市で見つけたビンテージのシルク生地が。。

形を組んでから、手でパンと潰して仕上げるという工程も好きな感じ。

【margaret】

マーガレット2輪。
少し枯れつつあるこの状態がステキ。

ホワイトはシルクで作られています。
お色違いのネイビーは今回FORでも使われているしっかりとした
リネンと同じものを使用しています。
染料問題により、長く出せていなかった
デザイナーさんの納得する深いネイビーがようやく出せたとのこと。
黒に近く、本当にかっこいい色に仕上がっています。

【aster bouquet】

このモケモケっとしたお花ですが、ひとつのお花につき
何と！120枚の花びらで作られています。
それが何個も、、、想像するだけでも気の遠くなる作業です。。

色々な要素で作られています。お花の裏側もぜひご覧ください！

【anemone】

やっぱりアネモネってどうやってもステキなんですよね。

こちらはペタッとしているので上から何か羽織ったりする際にも
付けることができて、使い勝手もすごく良いんです。
シルク素材で適度な光沢もあり、お祝いの場にもピッタリ。

【violet bouquet】

小花のブーケはコサージュ初めましての方には付けやすいデザインです。

起毛素材でモリモリっとしていてステキですよ◎

【violet】

先ほどのデザインのミニブーケタイプ。
こちらだとブラウスなんかにも良さそうですね。

【dead rose】

以前にも出ていたものの復刻版。
デザイナーさん自身の定番として、何かの際に
手に取ることがすごく多いデザインだそう。

お花は枯れる時が一番美しいと感じていて、まさに枯れるときの薔薇の姿を。
ラ・フルールは基本的に生のお花を感じるようなデザインはしていないのですが、
この薔薇に関しては本物に忠実に仕上げています。

【flat rose】